サステナビリティの推進

エレクトリックファースト

私たちを取り巻く世界がそうであるように、レンジローバーも進化しています。お客様は電気自動車を運転することで、CO₂排出量とお客様自身のカーボンフットプリントの削減に貢献することができます。私たちは目標を達成するために、私たちのSUVと戦略的計画の中心に電気自動車を据えています。

しかし、私たちの高い目標はここで終わりではありません。私たちがどのようにしてサステナブルなラグジュアリーを再創造しようとしているのか、そしてお客様がEVに乗ることでどのような変化をもたらすことができるのか、その詳細をご覧ください。

私たちは、EVモデルとPHEVモデルの導入に加えて、2039年までにサプライチェーンから製造工程に至る事業の全領域で、排出ガス量実質ゼロにすることを目指しています。

すでに、生産ネットワーク全体でのCO₂排出量正味ゼロの実現に向けて取り組んでおり、英国の全拠点で再生可能エネルギー100%、CO₂排出量ゼロの電力を使用しています。

長寿命を標準装備。お客様に安心してお使いいただけるよう、PHEVモデルのバッテリーには、最長6年間または走行距離10万km（どちらか早い時点）までの保証が付帯します。

また、バッテリーは最終的に車両での役目を終えることになりますが、包括的なリサイクルプログラムを通じた当社のサステナビリティへの取り組みはそこで終わりではありません。

EVモデルやPHEVモデルに乗れば、ドライブするたびに、純内燃機関の車に比べて地球環境に与える影響を軽減することができます。

フル充電で一日のスタートを切ることができれば、電動での航続距離を最大限に利用できます。最も簡単で便利な充電方法は、ご自宅の家庭用充電器にプラグを差し込む方法です。

電力需要のピークを避けた夜間に充電することで、自動車の充電が電力網に与える影響を減らすことができます。電力供給事業者によっては、大幅に安いEV向け電気料金プランや、電力網で使用する再生可能エネルギーの量を増やすために再生エネルギー由来電力を供給するプランを用意しています。

レンジローバーのPHEVは、ボタン操作ひとつで、ガソリンエンジンと電動モーターを切り替えることができます。フルEVモードでは、短距離であればテールパイプから排出ガスをまったく出さずに移動できます。

当社のEVを支える長寿命バッテリーのテクノロジーと、それがどのような形で当社のサステナビリティ戦略を推し進めているかについて、ご紹介します。

どこまでも走るために。EV走行換算距離（等価EVレンジ）を最大限に伸ばすための方法があります。

充電時間からコストの節約まで、ご自宅や目的地での充電について、詳細をお確かめください。