あらゆるシーンに応える車

White Range Rover old model parked

ローバーのサルーンモデルならではの快適なオンロード性能に、ランドローバーの卓越したオフロード性能を融合させた車を創造すること。そのビジョンの下に、ラグジュアリーSUVのパイオニアが誕生しました。レンジローバーは1970年6月に「あらゆるシーンに応える車(A Car For All Reasons)」として世界にデビューしました。

ラグジュアリーSUVとしての変遷

Range Rover parked

  

  

  

  

初代

初代レンジローバーは6月17日に軽量アルミニウム製V8エンジン、フルタイム4WD、四輪ディスクブレーキを搭載して登場しました。

Range Rover Classic driving on road

     

   

   

    

   

   

  

   

  

  

第2世代

レンジローバー(P38a)が、ロングホイールベースのシャシーと新デザインのセミモノコックボディに、改良された電子制御エアサスペンションを搭載して登場しました。

Range Rover Classic driving on road

  

  

  

第3世代

レンジローバー(L322)が、独立懸架サスペンションを搭載して登場。イギリス空軍キンロス基地、スキボ城、ノーヴァーエステートで発表試乗会が開かれました。

Range Rover Classic driving on road

  

  

  

  

50万台目のレンジローバー

英国ソリハル工場で、50万台目となるレンジローバーが製造されました。

Range Rover driving on Road

  

  

  

  

  

  

RANGE ROVER SPORT 

第2のモデルラインとなるレンジローバー スポーツが登場。新型4.4L V8および4.2L V8スーパーチャージドガソリンエンジンを搭載。

Range Rover driving on Road

  

  

  

  

第4世代

9月6日、世界初のオールアルミニウム製SUVとなる新型モデルが、ロンドンのロイヤル・バレエ・スクールにて発表されました。

Range Rover Sports SUV parked on bridge

  

  

  

  

世界最速のSUV(当時)

レンジローバー スポーツSVRが登場。市販モデルとして史上最速の座に輝きました。

Range Rover Sports climbing heaven's gate in china

  

  

  

  

天門山への挑戦

レンジローバー スポーツ PHEVモデルは、中国湖南省の「天門山」へ向かう傾斜角45度、999段の階段を走破した初の乗用車となりました。

Range Rover driving in water

  

  

  

  

放水路への挑戦

レンジローバー スポーツが再び世界初の偉業を達成。アイスランドのカウランユーカル・ダムに挑み、冠水した放水路を走破しました。

Range Rover parked in electric station

  

  

  

  

新時代の始まり

私たちの描く電動化の未来が、すぐそこに。

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旅の達人

DARIEN GAP CROSSING

ダリエン地峡の横断

1972年、レンジローバーは英国陸軍が主催した全長29,000kmに及ぶトランスアメリカ遠征を完走した最初の車両となりました。この道中では、南米の危険な地域であるダリエン地峡の横断も含まれていました。

1972年、レンジローバーは英国陸軍が主催した全長29,000kmに及ぶトランスアメリカ遠征を完走した最初の車両となりました。この道中では、南米の危険な地域であるダリエン地峡の横断も含まれていました。

Range rover sports parked on desert road

サハラ砂漠を制覇

ダリエン地峡横断の成功に続き、レンジローバーは1974年にわずか100日でサハラ砂漠を横断する、12,000kmの壮大な旅を成し遂げました。

ダリエン地峡横断の成功に続き、レンジローバーは1974年にわずか100日でサハラ砂漠を横断する、12,000kmの壮大な旅を成し遂げました。

Range Rover climbing hill

ロンドン–シドニー・マラソン

改造されたレンジローバーが、全長30,175km、史上最長のスピード競技自動車ラリーであるロンドン–シドニー・マラソンにおいて、四輪駆動車クラスで優勝を果たしました。

改造されたレンジローバーが、全長30,175km、史上最長のスピード競技自動車ラリーであるロンドン–シドニー・マラソンにおいて、四輪駆動車クラスで優勝を果たしました。

Range Rover victory in the first ever Paris Dakar Rally

パリ–ダカール・ラリー

レンジローバーは、1979年に開催された第1回のパリ・ダカール・ラリーで優勝を果たし、1981年にも再び勝利を収めました。さらに1985年には、ディーゼルエンジンを搭載したレンジローバー「ブレット」が、わずか1年で27のスピード記録を打ち立てました。

レンジローバーは、1979年に開催された第1回のパリ・ダカール・ラリーで優勝を果たし、1981年にも再び勝利を収めました。さらに1985年には、ディーゼルエンジンを搭載したレンジローバー「ブレット」が、わずか1年で27のスピード記録を打ち立てました。

Range Rover Hybrids follow the ancient silk route

シルクロード

全長16,000kmに及ぶこの耐久遠征旅行では、3台のレンジローバー ハイブリッドが、英国からインドへと続く古代シルクロードの道程を走破しました。

全長16,000kmに及ぶこの耐久遠征旅行では、3台のレンジローバー ハイブリッドが、英国からインドへと続く古代シルクロードの道程を走破しました。

時代の先を常にいく一台

先駆的なテクノロジー

レンジローバーは、フルタイム4WDを採用した世界初のSUVとしてデビュー。誕生の瞬間から常識を打ち破ってきました。その革新は止まることがありません。

1989年、レンジローバーは四輪駆動車として世界で初めて、アンチロックブレーキシステム(ABS)を搭載しました。続く1992年には、電子制御トラクションコントロールと自動電子エアサスペンションを備えた、世界初の四輪駆動車となりました。

さらに2009年には、世界初のアダプティブ・ダイナミクスシステムを搭載し、2012年にはオールアルミニウム製ボディを採用した初のSUVとして、軽量化と高強度化、効率の向上を実現しました。

先駆的なテクノロジー

レンジローバーは、フルタイム4WDを採用した世界初のSUVとしてデビュー。誕生の瞬間から常識を打ち破ってきました。その革新は止まることがありません。

1989年、レンジローバーは四輪駆動車として世界で初めて、アンチロックブレーキシステム(ABS)を搭載しました。続く1992年には、電子制御トラクションコントロールと自動電子エアサスペンションを備えた、世界初の四輪駆動車となりました。

さらに2009年には、世界初のアダプティブ・ダイナミクスシステムを搭載し、2012年にはオールアルミニウム製ボディを採用した初のSUVとして、軽量化と高強度化、効率の向上を実現しました。

華やかな舞台でも圧倒的な存在感

レンジローバーは、最も過酷な挑戦に立ち向かう時でも、脚光を浴びる舞台の上でも存在感を発揮します。

世界的スター

レンジローバーはこれまで1,400本以上の映画やテレビ番組に登場しており、その中には『007』シリーズの5作品も含まれています。また、ポール・マッカートニー、マイケル・ジョーダン、トム・クルーズといった世界的スターたちの愛車としても選ばれてきました。

英国王室にも御用達として選ばれており、特にエリザベス2世女王が愛用していました。女王陛下がレンジローバーを運転している写真も数多く残されています。

世界的スター

レンジローバーはこれまで1,400本以上の映画やテレビ番組に登場しており、その中には『007』シリーズの5作品も含まれています。また、ポール・マッカートニー、マイケル・ジョーダン、トム・クルーズといった世界的スターたちの愛車としても選ばれてきました。

英国王室にも御用達として選ばれており、特にエリザベス2世女王が愛用していました。女王陛下がレンジローバーを運転している写真も数多く残されています。